代表者メッセージ || 小西正行プロフィール

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小西正行・代表者メッセージ

人材への投資が最も有効な投資である

小西正行


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小西正行の書籍紹介


だから、社員はやる気になる!

小西 正行 (著)
単行本(2009/3/12)
日本実業出版社
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「儲かる会社」の朝の習慣

小西 正行 (著)
単行本(2008/11/15)
中経出版
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企業元気化プログラム

小西 正行 (著)
単行本(2007/7/6)
幻冬舎MC
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小西 正行・プロフィール

(こにし・まさゆき) 会社経営者・経営コンサルタント
株式会社CONY JAPAN 代表取締役
CBMオーナーズクラブ 主宰


大阪府出身。1973年1月31日生まれ。
1997年7月1日、24歳で有限会社スペースアップを設立。初年度より15期連続増収を記録し、前期売上45億突破。業界のリーディングカンパニーとしてメディアに多数紹介される。
2006年1月、スペースアップでの経験を生かし、組織構築・人材採用・人材育成のノウハウを全国の経営者へ伝えるべくコンサルティング会社、株式会社ソリューションを設立。経営コンサルタント・セミナー講師としても全国で講演活動を精力的に行なうなど「最強の組織構築」請負人として注目される。

2011年5月、グローバル展開を推し進める為、新たに【CONY WAY】を構築し、数社あった会社を統合し、株式会社CONY JAPANに社名変更。今後は人財で勝負できる業界に進出し、2022年度にはグループ売上げ1000億円と、50期連続増収企業を目指す。


小西正行の紹介映像・情熱プロジェクト



代表者メッセージ

ソリューション代表の小西正行です。
ソリューションのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私どもソリューションのメンバーは『日本中の企業を元気に!』を経営理念に、
『クライアント企業様の社業の発展』の為に仕事に取り組むという原則を大切にしています。

そして、クライアントの利益になる、と思うことであれば、それが経営者の皆様に面と向かって言い辛いことであっても、勇気を持ってご指摘させていただくということをメンバーにも徹底しています。

中小・ベンチャー企業の成長の鍵は、そこで働く人材です。
組織理論だけに頼らず、企業文化つまり『その企業らしさ・その人らしさ』を大切にした組織コンサルティングを行うため、現場ヒヤリングやインタビューなど現場での情報収集を徹底させていただいております。


成果主義の失敗などをみても、組織コンサルティングにおけるマネジメント分野において、欧米の基本モデルの上に、改善を重ねていくことで成功を収めた時代は、すでに終わりを告げつつあると言えます。 かつての日本人の愛社精神や勤勉さを見て、ドラッカー博士は、『将来の日本のマネジメントに期待する』と言っておられました。今、世界がかつての日本企業の強みを分析し、新しいマネジメントのスタイルに取り入れています。

これからの私たちは、未知の領域に勇気を持って飛び込み、独自の新しい組織のあり方を創造する力を必要としています。その為には、経営者自らが、自発的な変革への決意を持つと同時に、信頼できる組織作りパートナーの力を必要とすると信じており、私どもがその役割を担うことを使命と感じております。

ソリューションは、現場での実践的コンサルティング経験をベースに、社内外のプロフェッショナル人材を活用して、お客様へ多様な手段を提供する企業の成長支援サービス会社として誕生しました。

私たちは、その使命を実現するために、新しい時代が求める「人と組織のカタチ」を追求します。そして、お客様とは、成果を分かち合いながら、共に成長するパートナーであり続けます。


ソリューション 代表
小西 正行

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理念浸透型経営とは?

人材への投資が最も有効な投資である

ソリューション代表の小西正行です。

私たちソリューションは 、企業において人と組織が、持続的に成長できる仕組みの構築をお手伝いさせていただいております。

 

私は10年間リフォーム会社の経営者として現場の第一線で色々経験させていただく機会がありました。その10年間で会社経営を少しは学び、「企業は人なり」という言葉を身をもって知りました。

私はこの10年間の実体験の中から、企業を安定して成長させ続けるためには、コストをかけて意欲の高い人材を採用・育成し【理念浸透型経営】を実践するしかない、と言う結論に達しました。

理念浸透型経営とは、つまり、皆が同じベクトルを向き、経営理念の実践に向けて、皆でスクラムを組んで行ける組織を作ることがイチバンの近道というわけです。

 

私は、平成9年7月、24歳のときに大阪でリフォーム会社を設立いたしました。

従業員は私を含めて3名。
まったくゼロからのスタートでした。

国民金融公庫から300万円の融資を受けて、有限会社設立の手続きも自分でやりました。

それが現在、設立から15年間で
従業員260名、売上げ47億までに成長させていただくことができました。結果として売上げも15年連続で上げ続けることも出来ました。 (2012年現在)

この過程で経験した膨大な数の試行錯誤。
そこで蓄積した経験。身銭を切って学び、本気で取り組んだノウハウ。
これを体系化して、少しでも多くの中小企業様を支援させていただくことがソリューションの価値だと自負しています。

家業から企業へ:バリバリの売上げ至上主義から、理念浸透型経営への転換

3人ではじめた設立1年目、3億1千万円の売上を上げました。
私1人でなんと1億8千万円の売り上げを上げていたのです。

そして、2年目
私は思い切って営業現場を離れることにしました・・・!

営業スタッフを徹底的に強化したことで、5億4千万円の売上げを上げることができました。

現場を離れて空いた時間に、会社のビジョンを描いたり、集客や売上を上げる為に経営セミナーや勉強会へ参加したり、優秀な営業スタッフの採用活動に集中したりしました。

会社は毎年、順調に売上げを伸ばし続けてきました。

壁は4年目に来ました。
売上げが10億円に近づくにつれて、

「会社が自分の理想から遠ざかっていく」

そんな感覚が起きました。これが10億円の壁に気付いた時でした。

当時は成果報酬型いわゆる歩合給による売上至上主義の会社。
ニンジン(お金)をぶら下げて、社員をモチベートする。
そんな経営をやってきたツケが徐々に会社を蝕んできておりました。

私は商売の原点、初心に返って『お客様第一主義』に立ち返ってみました。

何のために会社を興したのか?
『お客様の幸せ・協力してくれる業者様の繁栄・社員の幸せ・持続可能な企業づくり』

これが私の経営の原点でした。

そこで、私はそれまで無かった経営理念をしっかり作り上げました。
そこに経営目的・基本理念・行動指針、方針・社訓、使命、ビジョンまでを書き込んだ経営理念集を策定しました。

給料規定も毎月お給料が大きく変動する歩合給制度から、
固定給とボーナスで半年に1度査定して支給し、
長期的スパンで成長できるフィールドを作ろうとしました。

しかし…失敗しました。

当時の私の会社には、企業の理念や経営目的といったものを受け入れる『組織風土』がなかったのです。私が考案した「理念浸透型経営」のアイデアは、この失敗から生まれました。

 

真の理念経営とは「理念がある」ことではなく、1人ひとりの社員が、理念を共有し実践する、つまり、「理念を実践する組織風土がある」ことなんだ、と気づいたわけです。

あなたが考えるほど、社長の『想い』は、社員に届いていない。

  • 必死で作り上げた経営理念集!
  • お客様の方を向いた経営!
  • 歩合給から固定給!

すべてはお客様のため、社員のためと思って作った経営理念でした。

既存の幹部社員は、歩合制廃止から理念浸透型経営への転換に全員が反対し、会社を辞める者も続出!

私の理念経営への熱い『想い』は届きませんでした。
私の目が届くように、4店舗あった拠点も2店舗閉めました。
4名の幹部も3名降格させました。

結果は25名いた営業社員が、半年後には3分の1のたった8名に・・・

これが、創業からの4年間続けた売上至上主義経営で私が作り出した結果。

私が思っていたのとは違って、3分の2の社員は、経営者の私についてきていたのではなく、
歩合給の魅力で働いてくれていたのです。

さすがの私も本当に潰れそうでした。

でもそんな時に救世主が・・・12名も・・・

これが採用の段階から経営理念とビジョンを徹底的に語り
採用活動を通して内定を出していた新卒採用1期生の12名なのです・・・!

社長の『想い』を実現できる人材とは?

理念経営への転換を幹部社員から反対されたとき、何とかして、この『想い』に共感して、
夢を一緒にかたちにしていける人材はいないだろうか?

と考えた末に思いついたのが、新卒大学生を採用しようということでした。

新卒学生の採用なんて、今まで考えたこともなかったので、
中途採用のように気軽にR社に問い合わせをしました。

もちろん、当時の私の会社は、知名度も大学生の採用実績も全くのゼロ。
中途採用した社員も90%が高卒でした。募集職種は営業職、人気の職種というわけではありません。

競合するのは、大手のハウスメーカーやゼネコンなど。

最初はいろいろと失敗もありましたが、新しい経営理念に賛同してもらえる社員が欲しくて、学生を必死で集めました。

結果は、大成功。

関西の有名大学の学生さんや国立大学の学生さんを含む12名の採用に成功しました。

入社後の彼らの頑張りは、期待以上のものでした。
2年後には新卒採用者から2名の店長が生まれました。

同じ想いを掲げた集団の組織力は、すさまじいものがあったのです。

おかげさまで新卒2期生が入社した8期目に

売上は一気に130%UP
10億円の壁も一気に乗り越えることが出来ました。

社員全員が同じ経営理念とビジョンに基づいて、
1つの共通価値を持ったときに、ベクトルの加速度が変わることを自ら体験しました。

組織風土の改革は、社長1人の努力では難しい。

こうして「理念浸透型経営が重要である」ことを自ら実感し、理念浸透が、業績にも成果を与えることを確認したわけですが、なぜ、そこから新卒採用コンサルティング・新入社員教育・幹部研修を通じて、「理念浸透型経営」の導入支援を専門に行うソリューションの設立に至ったのか?

それは、「理念浸透型経営」の威力を実感すると同時に、「理念を掲げるだけでは、組織は何も変わらない。」という実感も同時に強く持ったからです。さらに、社長の個人力で、組織を変化させることの困難さを感じたのです。そこで、会社をよりよく変えるために、経営者の組織作りを支援する仕事というものをやってみようと思ったのです。


皆違う企業で育ってきた者たちの集団が、理念というメッセージを掲げただけで、いきなりすべての価値観や考え方を変えることは不可能です。理念経営の大切さに、経営者が気づいたとしても、中途採用スタッフだけの組織で、彼らを理念教育し、同じベクトルに向かすことほど、経営者として大変なことはありません。さらに、価値観の共有には、非常に長い時間が必要ですが、現在の経営環境はそれを待ってくれません。

即戦力という面では、確かに中途採用は魅力かもしれません。しかし企業成長で一番大切なのは【持続可能は組織作り】です。組織風土の改革には、理念という価値観の共有が欠かせません。長期的に見たとき「理念浸透型経営」は、すべての企業に必要なスタンスです。

新卒社員は何の先入観もなく、経営理念を理解してくれます。会社説明会等で【こういう理念で会社を経営しております】と伝えることで、そういう企業で働きたい!という者が集まってきてくれます。つまり、新卒採用の導入は、価値観の共有スピードを促進し、組織風土改革の起爆剤となるのです。

 

基礎が先か?建物が先か?

経営理念の浸透は建物で言えば、基礎の部分です。

さまざまな経営者とお会いするなかで、経営者の多くは、基礎を後回しにして、建物を一生懸命に建てよう、としている現状を知りました。私も平成14年まではその1人でした。私は、自分のこの経験を活かして、この現状を少しでも改善して行きたいという、社会的使命が沸々と沸いてきました。

日本中の中小企業の経営者の皆様に「理念浸透型経営」の大切さと、「理念浸透型経営」による組織作りを目的とした、新卒採用の有効性をぜひ伝えたい、との想いから、私はソリューションを設立したわけです。

 

私自身が実際に試行錯誤しながら完成させた

  • 良質な企業文化の形成
  • 人を育てる仕組みの構築
  • 価値観を共有できる仕組みの構築

この3つの仕組み・ノウハウ。

これをどんな会社でも再現できるようにできたら…日本中がきっと元気になれる。
この3つを体系化・パッケージ化をしたものが、ソリューションで提供している、

【CBM・コミュニケーションブリッジ・マネジメント】という組織改革メソッドです。

コミュニケーションブリッジ・マネジメントは、
最短距離で企業を成長させたい、とういう前向きな経営者様を全力で支援する、経営者支援サービスです。詳しくは、サービスコンセプトページをご覧ください。

 

このホームページでは当社が持つ考え・ノウハウの一部を無料の小冊子にしてお伝えしています。
是非、ご参考いただければ幸いです。

 

ソリューション 代表
小西 正行

 

詳細情報やサービスに関しては、お気軽にお問い合せください。受付時間 平日10:00〜18:00 東京オフィス:03-6431-9480 大阪オフィス:06-6203-0222 福岡オフィス:092-434-0100 インターネットからのお問合せはこちら

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