小西 正行 (著) 単行本: 207ページ 中経出版
■「儲かる会社」の朝の習慣
誰でもできるのに、みんなやらない朝の習慣
離職率が60%もあり崩壊寸前だった会社が、『朝の習慣』を変えただけで、やる気と活気にあふれた会社に大変身。10年で売上げ30億の会社に急成長した。誰でも簡単にできるのにみんなやらない朝の習慣とは?
大切なのは誰でも続けられるようなことを、
誰もが続けられないくらいに徹底して行なうことである。(本文より)
■「儲かる会社」の朝の習慣
誰でもできるのに、みんなやらない朝の習慣
離職率が60%もあり崩壊寸前だった会社が、『朝の習慣』を変えただけで、やる気と活気にあふれた会社に大変身。10年で売上げ30億の会社に急成長した。誰でも簡単にできるのにみんなやらない朝の習慣とは?
大切なのは誰でも続けられるようなことを、
誰もが続けられないくらいに徹底して行なうことである。(本文より)
儲かる会社とは、強い会社と言い換えた方がよいだろう。外部環境に左右されず、それこそ、不況になろうが、どんな状況になっても業績が下がったりしない。その根幹に確実にあるのは、筋の通った経営理念。すなわち価値観がしっかり制定されている会社だ。----まえがきより抜粋。
本文より抜粋----
平成14年、ぼくは社員を集め、会社の改革宣言をした。
理念経営、新卒採用、歩合給廃止である。
これで、25人いた営業が翌年には8人に激減。それでも業界全体は好調で、うちの売上もなんとか微増を確保した。
15年4月には待望の新卒社員を迎え、再び総数は25人になった。
《中略》
彼らには、朝の習慣を通して「自分たちが成長しない限り、会社の成長もない」という意識づけをすることができた。ぼくはこのとき、売上至上主義経営から完全に脱却し、理念浸透型経営の成功を確信した。そして、悪徳リフォーム騒ぎや偽装問題などが相次ぎ、業界が氷河期になった平成17年も、結果的に売上を落とすことなく乗り越えることができた。
◎特別付録「儲かる会社」になるための10のチェックリスト付き!