この小冊子は1年目社員(22卒)が“若手育成を諦めないでほしい!”という想いで
現代の若手育成のポイントを記した小冊子です。
「若手育成」という文字を見たとき、どんな感情が思い浮かぶでしょうか。
新卒採用をされている会社様でしたら、新入社員の方々が入社されて約半年。
育成側である皆さまは、若手社員に対して「思った以上に成長してくれている!」
「これからが楽しみだ!」と思う方もいれば 、
「うちの新入社員はなかなか成長してくれない・・・」 「仕事が増えて大変だ・・・」とお悩みの方もいらっしゃると思います。
そして、そのようなネガティブな感情に続くのは、「最近の若者は・・・」という言葉。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、最近入社した若者は”さとり世代”と呼ばれています。明確な定義はないものの、ここでは1996年~2005年生まれの若者としており、
いわば、ゆとり世代の次の世代です。
「それって必要ありますか?」「プライベートについて聞かないでください」
「私なんかにそんな仕事できません・・・」など、育成側からすれば信じられないような言動をとることもあるでしょう。
そして「もう、どうしたらいいのかわからない・・・」と、匙を投げたくなったことが、何度もあるのではないでしょうか。
しかし「最近の若者は何を考えているかわからない」「イマドキの子は○○だから仕方がない」と育成を諦めてしまうのは非常に【もったいない】と感じます。なぜなら、若手育成には大きなメリットがあるからです。
育成側は自分自身が若手社員に教えるために育成・業務のことをさらに勉強し、様々な知識を得ることで、さらなる成長に繋がるでしょう。
若手社員側は、育成側が丁寧に関われば関わるほど、「次の若手社員に、同じことをしてあげたい!」という気持ちになり、“育成の好循環”が生まれるでしょう。
といっても、育成側からすれば、育成方法がわからなければ、次の一歩が踏み出しにくいかと思います。
そこで、私がご提案したいことは“さとり世代の特徴を知る”ことです。
さとり世代の特徴と、育成ステップをまとめた小冊子を執筆いたしました。
1年目が書いた若手育成の小冊子なんて・・・と思われるかもしれません。
しかし、著者自身がさとり世代だからこそ感じていること、同世代だからこそ知っている心境などを詰め込んだ、リアルな小冊子となっております。
ぜひご一読いただき、貴社の若手育成の力になれれば幸いです。
育成・採用・離職対策等、テーマ別にノウハウをまとめた資料が無料でダウンロードできます。
セミナーを随時開催しております。自律型組織をつくる方法や事例等をセミナーで学べます。
ご意見・ご相談や具体的なサービス内容・料金のお見積もり等、お気軽にお問い合わせください。