さて、この問いに対して、あなたはなんと答えるでしょう。
2022年度の上半期(4~9月)では、後継者の不在による「後継者難倒産」 が205件と過去最高となり、3年連続増加し続けています。
また「後継者難倒産」の要因別で見てみると、経営者の「死亡」が119件、「体調不良」が57件という 結果になっており、約9割を占めていることが分かりました。※
つまり、多くの企業が「経営者がいなければ、倒産のリスクを回避できない」状態にあり、これは“経営者のマンパワー”があるからこそ、組織が成長している状態であるともいえるでしょう。
※東京商工リサーチ「2022年7月『後継者難』倒産の状況調査」参考
経営者のマンパワーは“今”を乗り切り、数字という形で会社を成長させることはできますが、“未来”を見据えて永続的な経営を目指すなら、いつかは組織を脱却させなければなりません。
✅売上は好調なのに、社員のスキルは成長していないと感じる。
✅過去最高益を出したわりに、実績を上げたと評価する社員があまりいない。
✅数字の余裕があるはずなのに、むしろ、自分の仕事だけが増えたような気がする。
✅売上は比較的安定しているが、新しい取り組みを任せるほど期待する社員がいない。
このような“会社の数字”と“組織の実態”に大きな乖離がある企業であれば、早急に組織を変えるための策を講じる必要があります。
本書では、経営者のマンパワーでの経営に限界を感じ、その状況を打破したいと考える経営者様に向けて、組織をただの“集団”から“組織”に変えるための4つの施策を、組織論を交えながらご紹介します。
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・売上は好調だが、社員のスキルは成長していないと思う。
・過去最高益を出したが、評価したい社員があまりいない。
・今の幹部では企業成長が見込めないと諦め感を持っている。
目次
第一章 現場を離れられない“孤独な経営者”のリアル
第二章 経営者と社員の間に“圧倒的な差”が生まれる理由
第三章 経営者の“マンパワー”があれば「数字」は加速する
第四章 経営者の“マンパワー”があると「組織」は減速する
第五章 ただの“集団”から“組織”になるための4つの施策
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