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朝礼改革 学校法人アゼリー学園様

経営理念はなぜ浸透しないのか?理念が浸透しない、想いが伝わらない、と悩む経営者は多い。 2009年に東京来栖学園からアゼリー学園へと法人名を変更し、心機一転、組織改革に着手することとなった江戸川幼稚園。江戸川区は東京23区で最も子供が多く、競合となる幼稚園も多い激戦区だが、江戸川幼稚園は、送迎バス7コースを備えるなど利用者目線のサービスと、のびのび教育で地元に愛されている人気幼稚園だ。『利用者第一主義』『地域社会への貢献』『仕事を通しての自己実現』という新しいグループ理念のもと、再スタートを切ることになった江戸川幼稚園だが、1985年の開園から育まれた企業文化や組織風土は、すぐに変えられるものではない。「どうすれば理念が現場の先生一人ひとりの行動にまで落とし込まれて、現場で機能するのか?」と問題意識を抱えるなか、ソリューションの元気朝礼を導入した経緯を、経営企画室の椎貝室長、丹羽園長、朝礼改革プロジェクト・リーダーの河部先生に話を聞いた。

目次

クレドはあったが、理念は浸透していませんでした。

―どこで弊社の元気朝礼を知っていただいたのでしょうか?

はじめは、元気朝礼に惹かれたわけではありませんでした。

(椎貝室長):『理念浸透』ってキーワードで調べていたら、ソリューションさんの元気朝礼の記事があったんですよ。御社の朝礼にすごく惹かれた理由は、元気な朝礼をしていたからでなくて、理念浸透型の朝礼をされていたからです。それも、何度も何度も、繰り返し改善し続けられているっていうところに、ものすごく共感しました。

―もともとは朝礼ではなかったのですね。では、なぜ「理念浸透」だったのでしょうか?

(椎貝室長):シンプルにアゼリー学園に理念が全く浸透していなかったからです。 アゼリー学園に法人名が変わったのが2009年2月から、そして、今の3つの理念を職員に明示したのが2009年5月です。当時は、学園本部の管理職でさえ理念とは何なのか?重要性がわかっていませんでした。経営理念は、組織の目的です。我々はどこを目指して飛ばなくてはならないのか?を共有しなければならないので「理念浸透」というワードに魅かれたのです。 理念の浸透には三段階あると思っています。第一段階は、理念を知る、理念を持っている、ということですよね。持っているのはクレドにして持っているわけですよ。第二段階は、理念を言えるということ。これは朝礼の効果がすぐに出やすいところです。第三段階は、理念を、なんというのかな、汚い言葉だけど、咀嚼する、噛み砕くと言うのかな。 簡単にいえば、うちの学園には『利用者第一主義』という理念があるんですけど、例えばこの部屋のなかで、その理念はどこに反映されているかということなんです。はじめは、まだ第一段階にいました。ソリューションさんの元気朝礼を始めたいまは第二段階かなと。ただ、理念を持っていて、言えるだけではまだ上っ面で。理念を理解するってことに、来年は取り組みたいなと思っています。

なぜ、経営理念が大事なのか?

インタビューに答える河部先生(左)と丹羽園長(右)

【人が集まって何かをしようとする】のに目的は欠かせない。

―『理念が大事』とは、多くの経営者が肌で感じておられますが、なぜ大事かを伝えるのは難しいと思います。椎貝室長は、理念はなぜ大事なのですか?と部下の方に聞かれたらどう答えますか?

(椎貝室長):理念と言うと堅苦しいのですが、言いかえれば「組織目的」とか「存在価値」とも言えます。目的は「何のためにやるのか?」ですから。家族内でも、友人同士でも、【人が集まって何かをしようとする】場合は目的が不可欠でしょう。 だから、本当に私が最初考えていたことは、理念の浸透が大事ということだけです。

朝礼を理念浸透に活用することになったのは、本当にソリューションさんのやり方のうまさというか、取り組みを見て・・・。前に、「ソリューションさんは、脳みそが筋肉系の会社でなくて、ものすごくしわの多い脳みそをもった会社だ。」といったけど、その姿や考え方にすごい共感しているんですよ。コンサルティング会社ですから事例も豊富だし、そこが居酒屋業界に特化したてっぺんさんの朝礼との違いですよね。ソリューションに追いつけ追い越せです(笑)。

きっかけは、『日本一元気な朝礼』DVD。でも最初は、正直引きました。

―まず初めに、朝礼DVDをご購入いただきましたね。

(椎貝室長):6月くらい?でしたね。自分が観てみたあとで、朝礼DVDを丹羽園長に見せたんですよ。そのときにもう自分の中では、学園全体でやろうと決めていたのですが、まずはこの江戸川幼稚園でやってみようという話があったので。そこで、早速動いてくれたのが、後日私が一緒に御社に朝礼見学に行かせてもらったメンバー(丹羽園長、千葉先生、河部先生)だよね。

江戸川幼稚園の丹羽園長

―丹羽園長は、朝礼DVDのご感想は?

(丹羽園長):あのときは、室長のほうから「元気の出る朝礼を導入したらどうでしょう?」って呼ばれまして、本部のほうで、朝礼DVDを見させていただいたんですね。そのときは、「あぁ自分たちにはできない」って正直おもいました。「こんなの本当にやっている人がいるのが信じられない」って。この年齢だと「うわっ」ってなりますよ!というより、あのDVD見たら引きますよ、普通(笑)。

―そ、そうですか? ですよね? なかなか映像で伝えるの難しくて・・・すみません。

(丹羽園長):本部から帰ってくるときには、「どうしようかなぁ…」って暗くなりました。これを見せたって、彼女たち(河部先生ほか)も引くんじゃないかと心配だったので、直接、朝礼見学に行ったほうが早いと思い、椎貝室長には「お願いします、連れて行ってください」とお願いしたしだいです。

今回、朝礼改革プロジェクトのリーダーを務めた、江戸川幼稚園・学年主任の河部先生

―河部先生は、朝礼見学に誘われたとき、どういう気持ちだったのですか?

(河部先生):実は私は、ずっと前からうちの朝礼に、違和感と言うか、やりきれないものを感じていました。朝礼は、ただ今日の予定を言い合うだけの、1,2分で終わるものだったんですね。みんなのテンションも朝だから低くて、「おはようございまーす」みたいな感じでやっているのが、自分はここの幼稚園に入った8年前から、「うーん」ってずっと思っていて。 でも、園のなかで下だったり中堅だったりっていう立場がすごく長かったので、なかなかそういった不満を持っていても、上司には言えなかったんです。そこで、ソリューションさんの朝礼見学のお声がけをいただいたので、すんなりと行くことを決めました。今思うと、ちょうど良い機会だったなと思います。

朝礼見学で元気をいただいて、すごく嬉しい気分で仕事に戻りました。

<朝礼見学アンケート>:3日間にわたって、ソリューションの朝礼見学に参加。江戸川幼稚園の全スタッフ、のべ16名の方にご参加いただいた。

―6月24日に4名で朝礼に参加していただきました。実際に元気朝礼に参加されてみていかがでした?

朝礼を見学するだけで、小さな感動がありました。

(河部先生):ソリューションさんの朝礼を見させていただいただけで、「この会社はみんなが仲いいんだろうな」とか、「チームワークがあるんだろうな」とかいうことを、すごく感じたんですよ。朝礼に参加されている社員の皆さんの顔を見たときにそれが伝わってきました。皆さんの本当の笑顔だったり、テンポの良さだったり。ささいなところなんですけど、そんな一つ一つのことにすごく感動しました。

―「日本一!元気な朝礼」DVDと実際の朝礼見学で、印象に違いはありましたか?

(丹羽園長):はい、違います。まったく違うものでした。 実際に、朝礼参加させていただいたほうが断然よかったです。伝わるものが全然違いますね。はじめ、「このDVDにあるようなことをやっている人が本当にいるのか?」と疑問でした。私、朝礼参加したときも、感想発表の場で言ったと思うんですよ。「この朝礼のあとに皆さん解散したら暗くなっているんじゃないか?」ってDVDを見て思っていたと。それがまったく違ったっていうのが、私の中の驚きだったんですね。朝から「スイッチ・オン!!」ってやったあとで、「はあ~疲れた、一つ終わった~」みたいになるかなと思ったら、みなさん全然違ったんです。 実際に、参加させていただくと、皆さんのアツい思いだったり、元気なパワーをいただけるので、私たちも、すごく嬉しくなって帰ることができたんですね。

(椎貝室長):聞く姿勢やうなづき、拍手などがすばらしかったです。そうした言動の基準がどうやって作られ、どう維持されているのか気になっていたのですが、決して理念唱和からではありませんでした。 朝礼当番スピーチや、『月刊コミュニケーションブリッジ』の感想発表や、マネージャー発表など、全てにわたって理念に結びついていました。理念から実際に、言動につながっていることに驚いて。でも何より感心したのは、現状のままでいないで、常に新しいコンテンツを入れたりして、精度を上げ続けていることですね。

「これ私にやらせてください!」の一声で朝礼改革プロジェクトがスタート。

―この朝礼参加を期に、丹羽園長でなく、河部先生が中心になって、朝礼改革を進めるわけですね。

(丹羽園長):朝礼見学に参加後、「できます!やりましょう!」「これ私にやらせてください!」って河部先生がリーダーを志願してくれました。まさかすぐにとは、思ってなかったので驚きましたが、じゃあ「任せるよ、やりたいようにやりなさい」って。

(椎貝室長):あのときは、すごい嬉しかったんだよ。連れてきてよかったなーってね。

(河部先生):あー本当ですか。(笑)
私は、せっかくうちの江戸川幼稚園もみんなと仲が良くて、みんなとうまく連携とって仕事ができているのに、「なんで朝礼だけこんなに元気がないんだ」って思っていたんです。朝から元気朝礼をやって、みんなで元気になれて、元気に仕事を始められたらすごくいいんじゃないかなって単純にそう思ったから手を挙げました。あと、ソリューションさんの朝礼を見たときに、「絶対に、うちだったらできる!」というか、「うちでこの元気の出る朝礼をやりたい」って、アツい気持ちにさせられてしまって(笑)。

上からの号令だけでは、変われない。

―このあと全職員の方に、朝礼見学にご参加いただきました。2回目には6名、3回目も6名でのご参加でした。

河部先生:元気朝礼の見学に全メンバーが参加することで、元気の基準が共有できました。

(河部先生):室長や上の人たちから「朝礼を変えます」と言っただけだと、なかなか伝わらないものがあると思ったんです。 また、『元気が出る朝礼』っていっても、どこまで元気にやるものなのか、元気の基準を、私もちゃんとコトバで伝えられなかったところがあって困っていたんです。 そうしたら、「みんなを連れて行ってみたら?」って園長が、アドバイスくださって。 ソリューションさんの朝礼見学に連れて行った後は、みんなが「みのり先生(=河部先生)が求めているものが分かりました!」って言ってくれて。

たぶん元気朝礼でみんなにもスイッチが入ったんだと思います。帰りの電車でこうアツく、わぁっ!となって(笑)。みんなで「(河部先生の朝礼改革に)ついていきます!」みたいなことになりました。 それからは「うちに足りないところはここですね、あれですね」って、みんなからどんどん意見がもらえるようになりました。私も、ソリューションさんの朝礼見学に連れて行けば、たぶんみんなも分かってくれるっていう確信があったので、本当にそれが叶ってすごい嬉しかったです。

元気朝礼によって、自然と声を掛け合う風土に変わってきました。

実際の元気朝礼の風景。ハイタッチで全員と挨拶する。

実際の元気朝礼の風景。朝礼当番が予定を発表。

―朝礼改革に取り組み始めた6月から9月現在までで、現場の先生方の様子に変化はありましたか?

朝礼改革、やってよかったな~って思います。

(河部先生):元気な朝礼を行うことで、元気なスイッチが入って、朝のどんよりした空気がなくなって、なんだか笑顔で、表情が良くなったなって思います。

「行ってきます!」とか「お疲れさま!」とか声を掛け合うようになりました。いつも朝礼の後には掃除をするんですけど、そこで「先生、今日こうですよね、あぁですよね?」とか後輩の先生から一日の予定を確かめてくるようにもなりました。今までだったら、掃除をしながら声を掛け合うなんて全然なくて、黙ってどんよりした空気でやってたのに。今では、なんかこう自然と声を掛け合うような風土になっています! たぶん私の見えないところで、やっぱり子供たちに対しても、朝に入った元気なスイッチの力で、ちょっとした声掛けが増えていたりしているんだと思いますね。だから、絶対にやってよかったなって思います。

<江戸川幼稚園 朝礼コンテンツ>

みんなにスポットライトが当たるようになりました。

朝礼改革プロジェクト導入への取り組みが、現場リーダーを成長させた。

率先垂範が、朝礼改革プロジェクト成功のカギ。

―椎貝室長、何かいいたそうですが、何ですか?

(椎貝室長):いやね、河部先生は、合計3回も朝礼見学に参加したでしょ?でも「行ってきたら?」って、先生方だけで朝礼見学に行かせる方法もあったと思うんだよ。なんで自分も、毎回、朝礼見学に付いて行ったんだろうと考えてたんです。どうしてだったの?

(河部先生):実は、2回目の朝礼参加はともかく、3回目はさすがに付いて行くのはどうしようかなと思って。ちょっと恥ずかしいじゃないですか(笑)。ソリューションの方にとっても、何度も来て迷惑なんじゃないかなと思ったんですけど、それでもやっぱり元気朝礼を見たときの先生方の反応する顔が見たかったんです。参加をしている姿を確かめたかったっていうか。あとは、先生方が迷わないか心配だったっていうのもありました。

(椎貝室長):それってすごいリーダーシップですよね!本当に率先垂範を地でやってるリーダーシップですよ。「行って来い!」っていうのもできたし、「行ってレポート書け!」っていうのもできたんだけど、自分が一緒に足を運んでいくっていうのが、すごい今回大事だったと思うんです。そしてそれをやらしてくれた園長先生は、もっと懐が広かったんだろうなーと思って。

(丹羽園長):とんでもない!河部先生がアツいんです(笑)。

(河部先生):きっと先生達、みんなだったら、何かが変わる、何かを感じてくれるっていうのは思っていました。本当によかったです、連れて行って。見学させていただいて。

―椎貝室長から見て、河部先生もずいぶん変わられたんじゃないですか?

(椎貝室長):河部先生の成長は、朝礼を実施した中で得られた効果でなく、朝礼を導入する最中で得られた効果だと思っています。朝礼改革プロジェクトを運営する中で、現場のリーダーが成長したからこそ、組織の力がアップしてきてるんだと思います。

だって、みんな出来る人たちです。ただ、信頼して、お願いするだけです。

―どんどん園内が変化していっているようですが、これはすごい急スピードだと思います。幼稚園を改革中と伺ったのですが、それも影響しているのでしょうか?

25年の歴史を誇る江戸川幼稚園。守るべき文化を大切にしながら、劇的な変化の真最中にある。

(椎貝室長):実は丹羽園長と私は職歴は浅いんですよ。私は1年半で、丹羽園長も同じくらいで、河部先生は9年目だっけ?先生の中では最長老です。私や丹羽園長なんかは、今までの習慣や文化を持っていないですから、外からいいものを取り入れてやってみようよっていうのは比較的柔軟でね。だからこの江戸川幼稚園も前の園長の頃に比べれば大きく変えているんですよ。丹羽園長にも園長という仕事は初めてやってもらっているんです。この江戸川幼稚園の改修工事も二年続けてあってね。もう園長の頭のなかぐっちゃぐちゃですよ、去年なんか特にね。でも今年の二年目の改修工事は本当に段取りよくやってくれたよね。先生たちの中にも、変えて、より良いものをつくろうっていうのは、徐々に広まってきているところです。

―変化を嫌がる人も多いと思うのですが、江戸川幼稚園の先生方は変わることに抵抗はなかったのですか?

25年間の歴史を変える。守り続けたい文化と捨てる文化。

(椎貝室長):改革初年度の去年はそれはそれは大変でしたよ。だって今までの園の25年間を否定はしないまでも、全部変えていったんですから。「いや、江戸川幼稚園はこうなんです」っていうのは、よく聞かれた言葉でした。今まで自分が生きてきた過程の中で、守り続けたい文化もあったし、捨てなければいけない文化もあったし、両方あったと思うんですよね。それが、改革側としては否定はしてないんですけど、「こう変われ」っていうことは、今までの文化を捨てなきゃならないこともあって、すごいつらい思いをさせてきているんです。でもそのなかで、前向きに生き抜いてくれて、今年なんか、河部先生は革命隊長になって朝礼をやってくれているんですから。

―それでもこれだけ園内が急速に動き出した要因ってどこにあったのでしょうか?

部下を巻き込んで、任せることで組織は変わる。

(椎貝室長):そもそもはじめ、私が朝礼DVDを買ったのは、まぁオヤジの興味本位なんですよね、正直言うと(笑)。それを園長先生に見せたときには、園長先生は、ものすごい暗い表情をして帰ったんですね。私の「朝礼を変えよう」という言葉に「わかりました」と言って帰ったけど、すごく表情が重かったんです(笑)。 ターニングポイントだったのは、その後に、学年主任の河部先生と統括主任の千葉先生の二人に丹羽園長が声を掛けて、御社にの朝礼に連れて行ったところでした。 園長先生が、二人の部下を巻き込んで、御社へ連れて行ったから、今の状態ができているし、河部先生にもスイッチが入っているんです。 私は、河部先生に朝礼改革を任せてくれた園長先生をすごく評価しています。もちろん、何の懸念もせずに、想いだけで動いてくれた河部先生もすごく感謝していますよ。

―お話を伺っていると、普段からの信頼関係がとても強いことを感じます。

(丹羽園長):私があれやりなさい、これやりなさい、って言ったら楽しくないじゃないですか? だってみんな出来る子ですよ。信頼して、お願いするだけです。あとはところどころ「どうなってる?」って聞いてあげれば十分じゃないですか。頭ごなしに言われて楽しいことなんか何もないです。任してどこまでできたか、「じゃあ次の報告を楽しみにしてるよ」で、私は楽しいし、任せてもらえた先生も楽しいし、それが一番じゃないですか。ギスギスしたのは私は嫌なんです。

理念があれば、判断に困った時も共通の物差しで主体的に判断できる。

―素晴らしいです。最後になりますが、このあと目指しているもの、どうなっていったらいいなぁというものを伺いたいのですが、まずは河部先生から。

常にステップアップをちょこっとずつ

(河部先生):職員とのチームワークをもっと良くして、もっと絆を深めていきたいです。朝礼も含めてですが、朝礼に限らずですね。全体的に江戸川幼稚園の絆を深めたいと思っています。

(丹羽園長):朝礼でも行事でも、何にしても同じものはあってはいけないと思うんですね。子供が違えば、同じことで怠惰に満足していてはいけない。高みを目指すために、常にステップアップをちょこっとずつです。ちょこっとずつでいいから、もう少しみんなのはじけたものをどんどん引き出していきたいです。まだまだうちは元気が出るチームだと思っていますので。みんな一つずつから変わっていける。いまワクワクと楽しんでほしいという思いもあって、先生方に任せていますけど、今後は河部先生のほうからも「もう少し改革してみない?」って働きかけてもいいかも。それで、河部先生に続いて次にリーダーになってやってくれる先生が現れてほしいですね。私は、いろいろな先生からの意見を吸い上げてあげたいんです。

<Welcomeボード> ソリューションでも実施しているウェルカムボードに名前を書いて歓迎していただいた。 (左から河部先生、大谷・宇城)

朝礼ってただの朝の挨拶ではなくて、朝の研修なんだと思います。

―では、最後に椎貝室長から、目指していくところを聞かせてください。

(椎貝室長):この朝礼は、学園の経営理念の浸透が一番の目的なんですね。理念を唱和すること自体ももちろん大事なんだけど、例えば朝礼のコンテンツの一つである1分間スピーチの中から理念に気づくとか。理念を噛み砕いて、具体的な行動に落として、その理念が体現された行動を評価しあうような風土ができてきたらいいなぁと思っています。理念を行動に落とし込むトレーニングが、朝礼でできたらいいですね。 本当に、朝礼ってただの朝の挨拶ではなくて、朝の研修なんですよ。毎朝10分間ですけど、年間250日×10分の研修と考えれば、これによってもっともっと組織が良くなっていくなぁと。日々の業務の中で判断に困った時に、理念という我々の組織での共通の物差しを用いて、主体的に判断できるようになることが当面の目標です。

―ありがとうございます。皆さんの変化のスピードには、私どももつくづく驚かされました。 またぜひ朝礼を見させてください。

(丹羽園長):また何ヵ月後かに朝礼を見にいらしてください!今回、朝礼改革を通じて、ずっと同じではいけないというのをすごく強く学びました。

(河部先生):たぶんまたすごい変わっていると思うので、楽しみにしていてください。

(椎貝室長):ありがとうございます。ソリューションさんのお二人に来てもらってね、すごい活力になったと思ってますよ。

―今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本日はお忙しい中、お時間をいただき誠にありがとうございました。

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