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・東京・大阪開催分が定員40名満席となりました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(1月27日)
・東京・大阪開催分を定員50名まで増席しました(1月30日)
・東京開催分は定員60名まで増席し、満席となりました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(1月31日)
・大阪開催分は定員50名まで増席し、満席となりました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(2月2日)
・東京開催分は、人数増加のため、会場を変更いたしました(2月8日)
本セミナーは社員数10名~50名の会社経営者で、新卒採用に力を入れている方に向けて、
優秀な新卒人材を獲得しながら、若手社員育成も同時にできるようになるための
中小企業の強みを活かした採用の仕方・進め方をお伝えするセミナーです。
☑ 新卒採用を始めたが、ここ数年良い人材を採用できない。
☑ 内定を出して手厚くフォローしていても、すぐに辞退されてしまう。
☑ せっかく採用しても期待以上に育たず、3年も経たずに辞めてしまう。
☑ 採用担当はよくやっているが、正直もっと結果を出してくれと思ってしまう。
☑ 「採用に問題がある」と現場責任者からの声をしばしば耳にする。
上記の悩みにあてはまるのなら、きっとあなたも、
自社の今後の行く末に、少しずつ不安を感じ始めている経営者でしょう。
良い人材が確保できなければ、あなたが立てた計画は当然遅れますし、
企業の発展も見込めないからです。
あなたの会社がどれだけ“働きがい”があり、特殊な“技術”や“サービス”があって、
いかに「前よりも会社を改善してきた!」という自負があろうと、
あなたが、優秀な学生を確保できるかどうかは、
「学生自身が、この会社に入りたいと本気で思うか」
にかかっています。
正直に言えば、会社の魅力や強み、歴史よりも、
学生にとって重要なのは、自分が働くイメージであり、
そして、自分の人生にとってプラスかどうかです。
野望や想いの強さ、採用担当者の努力だけでは
学生は惹きつけられませんし、入社もしてきません。
こんな経験をしたことはないでしょうか?
・説明会で想いを一生懸命に話したが、誰も選考に進んでこなかった。
・面接で志望理由を聞いても、大した理由が学生から出てこなかった。
・選考中でも途中で辞退や連絡が取れなくなる学生が最近出てきた。
会社としては魅力的なのに、採用において
思ったような成果を得られない企業には、
ある共通点があります。
それは・・・
「学生の志望度を高め切らないのに、選考に移っている。」
厳しい現実ですが、大卒求人倍率が1.74倍という学生売り手市場の現在では、
中小企業が第一志望になることは、まずありません。
余程の人を除いて、99%の学生は必ず
名のある大企業・CM等で耳にしたことのある有名企業から探し始めます。
その証拠にリクルートワークス研究所が2016年4月21日に出した
「第33回 ワークス大卒求人倍率調査(2017年卒)」にて、
従業員数5000名以上の企業の大卒求人倍率は「0.59倍」、
従業員数300名未満の企業は、「4.16倍」と発表しています。
リクルートワークス研究所発行 「第33回 ワークス大卒求人倍率調査(2017年卒)」より
簡単に言えば、この人材難の時代でも
5000人以上の大手企業では100名の人材を確保しようとした時、
“168名以上”の学生の中から選べるのに対して、
300人未満の中小企業では、4名の人材が欲しくても、
“1名”の応募さえもないという状況です・・・。
あなたの会社は、初めて見る学生にとって、第1位どころから、
最初は50位、100位以下である可能性の方が圧倒的に高いのです。
それにも関わらず、説明会を開催し、選考希望を出された瞬間に、
企業は「選ぶ側」の姿勢に変わりがちです。
だから学生の熱が冷めるのです。
採用は、結婚によく例えられます。
気になる異性とデートまでこぎつけたのに、
初デートで「私(俺)のどこが好き?」「なんで結婚したいの?」といきなり尋ねては
「この人、何を勘違いしているのかな?」と相手に引かれるのは、当然です。
恋愛ではわかるのに、採用では気づきにくいのが、
採用の落とし穴です。
中小企業であるあなたの会社で今、必要なのは、
優秀な人材を選ぶ力ではなく、
『入社したいと優秀な人材に思わせる魅力付け』なのです。
リクルートキャリアの「就職みらい研究所」が
2016年7月25日に出した調査結果によると、
「大学生が働きたい組織の特徴」として、支持している項目は
1位:「コミュニケーションが密で、一体感を求められる」
2位:「仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる」
3位:「周囲に優秀な人材が多く、刺激を受けられる」
4位:「入社直後の給与は低いが、長く働き続けることで後々高い給与をもらえるようになる」
5位:「ウェットな人間関係で、プライベートも仲が良い」
就職みらい研究所発行 「働きたい組織の特徴」より
「福利厚生」が重視されるとメディアで騒がれる中で、
実際に学生が企業に求めるのは、いまだに
共に働く「人」の存在の割合が非常に大きいのです。
『将来、共に働く社長と社員に興味付ける』
これが福利厚生やネームバリューでは大手に劣りがちな中小企業が
新卒採用で唯一、勝てる方法です。
この調査結果を知ってか、多くの中小企業が
「うちの会社の魅力は、社員です。」
「弊社の社風は、アットホームです。」
と、社員の魅力を打ち出すものの、こぞって失敗する傾向があります。
この理由は、誤解を恐れずにいえば、
“実が伴っていない”から。
アットホームを打ち出す会社ほど、蓋を開けると
・採用担当者だけが一人で奮闘している。
・営業担当者と採用担当者が互いに協力し合えていない。
・経営者が採用担当者に業務を任せすぎている。
ということが起こっています。
この状況下に苦しむ採用担当の本音は
「弊社の魅力は、社員」なんかではありません。
「アットホーム」とは、社内に部門の垣根を越えた協力体制がなく
孤立し、現場から見た“本当の魅力”を知れないままに打ち出した
「魅力はわかりません」という採用担当者の無意識の叫びなのです。
そして、学生は「アットホーム」と打ち出す会社には、特にその証拠を取りにいきますが
採用担当者の姿勢や選考での会社訪問でギャップを感じ取り、静かに去っていきます。
採用で重要なことは「社員の魅力」は発信するものではなく、
学生に「感じ取らせるもの」ということです。
「この会社は、本当に魅力的な人ばかりだな・・・。」
そう学生に思ってもらうために、採用担当者だけでなく、
社員全員で新卒採用において「社員の魅力づけ」ができるように、
経営者が、会社全体で採用活動を行う社内の協力体制を設計する必要があるのです。
株式会社CONYJAPANという会社をご存知でしょうか?
今では売上60億円・社員数300名・6つの事業を展開する会社ですが、
以前は、有限会社スペースアップという社員数30名の小さなリフォーム会社でした。
当時の同社は、売上10億円を手前に数年間、業績は伸び悩み続け、
離職率も60%を超える崩壊寸前の会社だったのです。
そんな状況下で最後の一手として、資金も仕組みもブランドもない中、
新卒採用を行い、見事、会社の急成長を実現させました。
しかし、この会社も何も初めから採用が上手くいったわけではありません。
建築という業界イメージを拭えず、集客に悩み、説明会は2名しか集まらない状況。
選考辞退や内定辞退も多発する中で、改善を繰り返していきました。
そして今では、売り手市場である現在でも、なんと
毎年30名の新卒社員の確保に成功し続けているのです。
さらに注目すべきは、『採用力』だけでなく、その『育成力』です。
同社は、毎年二桁の人材採用をしながら、
入社3年目で店舗責任者・拠点責任者にまで育成を果たし、
拠点を次々と展開していることが着目され、多くのメディアでも取り上げられています。
今回はその株式会社CONY JAPANの代表である小西正行氏と、
同社にて新卒採用を促し、成功に導いた元人事担当である藤本展州より
その「採用ノウハウ」と「育成ノウハウ」をお伝えしていただきます。
これを聞けば、優秀な学生を惹きつけ方も、採用した後の若手社員の育成方法も、
そして既存の社員の巻き込み方も、手に入れられることでしょう。
あなたはもしかしたら、そう思われたかもしれません。
確かに、採用の市場は、会社の規模ごと・時代の流れによって戦い方が全く異なります。
ノウハウのミスマッチが最も起こりやすいのも、この採用のノウハウといえます。
世の中には採用コンサルティング会社が星の数ほど存在するのに、
採用に悩む会社が減るどころか増え続けるのは、
中小企業にマッチするノウハウが提供されていないからです。
極論を言えば、唯一無二の最強の採用ノウハウは存在しません。
3ヶ月でブームも市場ニーズも一変する採用市場では、
昨日まで効果のあったノウハウも陳腐化していきます。
だから今、一番大切なのは、市場の変化に合わせた
あなたの会社だけの採用ノウハウを作り続けられる『適応力』を
採用担当者だけでなく、既存社員たちを巻き込みながら、社内に根付かせることです。
どれだけ市場が変わっても、
自分たちで改善を繰り返し、ノウハウを蓄積できる力。
その具体的なやり方も採用ノウハウと共に、今回はお伝えします。
あなたも感じているかと思いますが、
きっと、あなたの会社の採用担当者は、細かなデータ管理や連絡は得意なものの、
マーケティングのプロでもなければ、心を揺さぶるトップ営業マンでもないでしょう。
採用は会社の総力を尽くすからこそ、学生の心に響き、優秀な人材を採用できます。
そのための第一歩は「新卒採用をする」と決断した、経営者であるあなたが、
社内の既存社員の“誰を”“どう巻き込めば”成功するか、を知ることです。
18年卒採用は、もう3月から始まります。
新卒採用をする多くの会社がこの数ヶ月で慌てて準備に取り掛かっていますが、
そのほとんどが、外してはならないポイントを知らないままに動いています。
しかし、採用活動は要点だけ押さえれば、慌てる必要は一切ありません。
むしろ直前の今だからこそ、学べるノウハウは学んだ上で動き出すのが有効です。
もしあなたが、本気で採用を変え、会社を成長させたいと願うなら、
ぜひ、まずは採用担当者と二人でセミナーにお越しください。
どこを改善すれば、採用はすぐに成功するのか?
そして採用した若手社員が定着し、活躍するのか?
学生を惹きつける方法も
社員自らで採用ノウハウを作り続けられる体制作りも
そして入社3年で責任者に育てあげる育成の仕方も
全てをこの3時間半でお伝えします。
講演
藤本展州 (株式会社ソリューション 採用コンサルタント)
・大手企業と中小企業では戦い方は全く違う
・17卒採用で失敗する経営者の特徴とは?
・18卒採用の傾向と今後の対策
・既存社員を巻き込むためのコツ
・これが答えられないと逃げられる!学生からの7つの質問
・若者雇用促進法施行で新卒採用は何が変わるのか?
・中小企業だからできる、学生を惹きつけ方
講演
小西正行 (株式会社CONYJAPAN 代表取締役)
・中小企業における新卒採用の必要性
・新卒採用を行う上で経営者がすべきこと
・新卒採用の決定は、社長の魅力が8割。
・会社の説明をしない会社説明会の効果とは?
講演
長友威一郎 (株式会社ソリューション 専務取締役)
・今の若者は、こんな考え方をする
・イマドキ社員との関わり方のポイント
・3年目まで社員が残らない本当の理由
・3年で責任者まで育てるための育成の仕組み化とは?
※当日スケジュール・内容等は変更の可能性がございます。予めご了承下さい。
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