本合宿研修では、経営者が自信を持って「幹部」という責任あるポジションを任せられる人材に変える、幹部やリーダーの「心に火がつく」きっかけとなる【組織を加速させる!幹部・リーダーPDCA定例合宿】です。
いつかじゃない。“今”だからこそ幹部の成長が必要だ。
経営者にとって「幹部育成」というテーマは永遠の課題ではないでしょうか。
「こんな時、優秀な幹部がいたら・・・」会社経営で大きな転換期に直面した時、一人では抱えられない課題に直面した時、あなたが中小企業の経営者であれば、一度は脳裏によぎったことのある“本音”でしょう。
貴社にも“幹部”を任せている社員様は一、二名ほど在籍しているかもしれません。おそらくその方は、社歴が長かったり、業務に関する知識やスキルが高かったり、マネジメント経験が豊富だったりするはずです。
だからこそ、経営者としては「もっと、社員のマネジメントもしてほしいし、社員を巻き込んで、売上も上げてほしい。でも一番は、誰よりも会社のことをわかって動いてほしい!」と、その方の経験やスキルを見込んで期待するからこそ、責任ある役職につけているケースが多いことでしょう。
しかし、実際には、
✅役職はもっているが、プレーヤーの動きしかしない
✅自分が管理している領域意外に関心がない
✅自社が抱える課題を全く把握していない
このような葛藤を抱えておられることも事実でしょう。
しかし、経営者様からそのような話を聴く一方で、幹部の方からは、
✅仕事を振らなくてはいけないことは分かっているけど、なかなか任せることができない
✅目の前の業務をしながら、社員のマネジメントまで、正直手を回すことができない
✅何とか今の状況を打破したいけど、何から着手していいのか分からない
このようなお声を多くいただきます。幹部の方は幹部の方で、経営者様からの期待を理解しているからこそ、現状に葛藤されているのです。
そこで開催させていただくものが【幹部・リーダーPDCA定例合宿】です。
幹部の方が、何か行動を起こす場合、3つのパターンがあると言われています。それは「自然型(じねんがた)」「可燃型(かねんがた)」「不燃型(ふねんがた)」の3つで、自然型とは、自らの力で自らを鼓舞し、行動のきっかけをつかみ、実行に移すことができる人。可燃型とは、誰かにきっかけをもらうことで、心に火がつき、行動に移すことができる人。不燃型とは、何をしても影響を受けることなく、行動を起こすことができない人を指します。
実は、経営者の方が期待をしているにもかかわらず、それに沿った行動が見受けられない幹部の方には、「可燃型」が多いと言われています。そして、それはきっと、経営者様も気づいていることなのではないでしょうか。
「あいつは、きっかけさえあれば、動くことができる。組織をしっかり引っ張っていってくれる」
そう信じているからこそ、「幹部」という責任あるポジションを任せ、その活躍を見守っておられるのだと思います。【組織を加速させる!幹部・リーダーPDCA定例合宿】が、ぜひ、期待の幹部の方の心に「火がつく」・・・そんなきっかけにしていただけると幸いです。