「これからだ!」と思った社員が辞めていく・・・
離職に悩む経営者のための 社員が辞めない会社の作り方セミナー
東京開催
- 開催日時
2019年01月29日(火)13:00~17:00
- 開催場所
スタンダード会議室五反田ソニー通り店
本セミナーは、「やっとこれからだ」と期待をしていた社員の離職が目立ってきた会社の経営者・経営幹部様に向けて、離職を防止し、社員の意識とやる気が自然と高まる会社に変えるための、失敗しない方法をお伝えするセミナーです。
離職率の低下に成功した様々な企業の実例をもとに、あなたの会社の状態に合った解決のステップが見つかります。
「育ち始めた社員が、突然辞めていく。」
そんな時期が企業には、必ず訪れます。
人を雇用し、経営する企業には、社員の離職は付き物です。
しかし、離職問題でも、ある“特殊な傾向”が現れる時期が、企業には必ず訪れます。
こんなことが、あなたの会社でも起こっていませんか?
・ここ数年で離職者が急に増えてきた
・「これからだ!」と期待していた社員が、突然辞め始めた
・社内の人間から「評価制度の導入」や「会社の方向性」についての声が挙がり始めた
期待をしていた社員の突然の離職は、少なからず経営陣をはじめ、社内に動揺を引き起こします。
この時期の離職問題は、一回の離職が、数年の間に次々と離職者を生んでしまうからやっかいです。
もし、あなたの会社もこの状況なら、「何か手を打たなければ」と焦る気持ちはわかりますが、
ぜひ一度落ちついて、今からのお伝えする内容に耳を傾けてください。
なぜなら、この時期の離職問題は、日本の90%の企業が必ず通る道であると同時に、
明確な解決策があるからです。
ただし、重要なのは、その順番であり、
解決策の順序を間違えると事態をさらに悪化することになってしまいます。
評価制度を変えると、「離職が増える」企業がある!
「離職防止」というと、「評価制度を変える」や「社員の面談」などの解決策を考えている
経営者の方がとても多いです。
役員の方から「評価制度」という声が聞こえてくる場合もあるでしょう。
もちろん、評価制度や社員面談は、重要な取り組みではありますし、
やらないよりやった方が良いと思われがちですが、
実は、多くの中小企業においては、
離職の根本の原因は、「評価や面談がない」ことではありません。
それどころか、中小企業では、
◎面談すると、不満が増える
◎評価制度を変えて離職が増える
ことも多いのでここは、本当に注意してください。
『えっ』と思われる経営者の方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、中小企業の離職問題の根本にあるのは
上司が社員面談をしていても、
・「上司に本音なんて言えるはずがない。」
・「自分の考えを否定され、上司の考え方を押し付けられるだけ。」
・「相談できる人は、社内にいない。」
評価のための面談を実施しても、
・「あなたに評価されたくない。」(評価される側)
・「売上をあげるのに忙しいのに評価なんてやっていられない」(評価する側)
といった、言葉にできない社員の不平や不満の本音です。
これでは、せっかくの取組みが逆効果になるのも無理ありません。
自社の状況に合った、制度や仕組みでなければ、
眠っていた社員の不平や不満を、逆に噴出させる機会となってしまうのです。
風土を変え、離職を止められるのは、経営者だけ。
離職の根本には、
いわゆる「組織風土」や「企業体質」といった問題があり、
突き詰めれば、「社員同士の関係性」に課題があります。
でも、もしもあなたの会社に、
『お互いに、言いたい事を率直に言える関係性』
『悩みを相談できる上司部下の関係性』
があれば、
社内の隠れた不平不満を拾いあげ、
不平や不満を、改善やチャレンジ項目に変えることができ
結果として、社員の離職は大幅に減るのです。
さらに、期待していた通りに、
評価によって、意識が高まり、
面談によって、やる気が高まります。
ただ、ここで注意していただきたいのが、
組織風土や社内の体質を変えられるのは、
採用担当者や人事担当者ではない、ということです。
現場のリーダーだけでも解決はできません。
中小企業では、経営者だけが、組織のあり方を変えられるのです。
今回のセミナーでは、社内の関係性を良くしていき、
自然と離職が減り、社員の意識とやる気が高まる会社が生まれるようにするために、
経営者として何ができるのか?その失敗しないポイントをお伝えします。
当日タイムスケジュール▼
- 12:40~13:00
- 受付開始
- 13:00~13:10
- 開会のご挨拶・講師紹介
- 13:10~17:00
- 講演
長友 威一郎 (株式会社ソリューション 代表取締役)
大村 雅美(株式会社ソリューション 東京拠点長)
・なぜ、社員は辞めてしまうのか?
・会社を離れていく社員の本音
・1~2年目の離職と3~4年目の離職で対応は違う
・ソリューションが犯した誤った対応・失敗事例
・「育たない」ではなく、「育ちたくない」を生み出す環境とは
・社員が離職を考える「ゆらぎ期間」
・離職を生まない会社環境の作り方
※当日スケジュール・内容等は変更の可能性がございます。予めご了承下さい。
セミナー講師ご紹介▼
株式会社ソリューション
代表取締役 長友 威一郎
大学卒業後、富裕層マーケティング会社最大手に入社。6年間の営業活動を通じて多くの経営者と出会う。2006年、顧客の1人であった代表・小西から新会社立ち上げの参画要請を受け、経営者の経営サポートを本業にすべく、株式会社ソリューションに入社。採用コンサルティング、経営コンサルティングを通じて顧客の信頼を積み重ねる。
初期教育を強めることで、未経験者である新卒社員や第二新卒社員をリーダーへと変えるマネジメント力には定評がある。採用と育成の両輪を回して会社を強くするスタイルで多くの企業発展に貢献している。