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朝礼で困らない。使えるスピーチネタの探し方

朝礼のスピーチは、管理職であれば多くの方が通らなければならない試練だと思います。

「昨日話したばかりなのに、今日もまた話さないといけないのか」などと憂鬱になることもあると思います。
「朝礼スピーチのネタ探し」を気がかりの業務として持っていると、日々の仕事にも支障を来たしかねません。

ただ、それは、ネタの探し方や選び方、発表の仕方が上手くいっていないことが原因である可能性が高いです。むしろやり方を身に付ければ、朝礼のスピーチネタは簡単に探すことは出来て、いいスピーチが出来れば周りから「○○さんのお話、とても勉強になりました!」「○○さんのお話のおかげで、やる気が出てきました!」と言ってもらえるようになります。そして、スピーチが自然と楽しくなってきます。

そんな“いいスピーチ”をするための、ネタの探し方・選び方の秘訣をお伝えします。

目次

朝礼ネタ選びの8つの型

朝礼ネタの探し方や選び方はたくさんありますが、よく挙げられる朝礼ネタの型を8つほど挙げてみます。

・仕事での出来事

日々の仕事をしている中での出来事から学んだこと・気づいたことをテーマに話を展開していきます。
ただ、できるだけクレームやネガティブな内容は避けましょう。
Ex.「昨日、○○さんというお客様からこんな嬉しいお言葉を頂きました。・・・」

・今日は○○の日

スピーチをする日に関連したエピソードをもとに話していきます。自分の思い出の日のことを話すこともあれば、インターネットで調べた「○○の日」という話題から話すこともできます

Ex.「2月14日はバレンタインデーということで・・・」

・時事・ニュースネタ

ニュースで取り上げられている話題や経済情報をテーマに話をします。最近ではネットニュースやSNSで話題になっている内容等を話すケースも増えています。 ただ、特定の政党や宗教上の話は人によってはデリケートの場合がありますので、避けると吉でしょう。

Ex.「現在、アメリカと中国での貿易戦争が続いていますが、その影響が実は・・・」

・偉人の名言やことわざ

書籍やテレビなどで感銘を受けた偉人の名言や昔から伝わることわざを通して、話を展開する方法です。

Ex.「経営の神様と呼ばれる稲盛和夫さんの言葉に『「誰にも負けない努力」を続けない限り、大きな成果は期待できない。』という言葉があります。これは・・・」

・季節にまつわる話題

スピーチをする時の季節や風物詩をテーマに、そこからの話を持っていくパターンです。体調面等の健康管理や健康法の話をする場合もあります。

Ex.「東京ではインフルエンザが流行し始めていますが・・・」

・趣味

自分の好きなことや趣味などを通しての気づきや、その趣味を持ち始めたきっかけ・エピソードを話したりして、伝えたいメッセージを伝えていきます。

Ex.「私は釣りが趣味なのですが、釣りというのはマーケティングに非常に近く・・・」

・自分のプライベートの話

最近プライベートであった出来事や友達・家族での会話を題材に、話を広げていきます。日常に溢れている話題から仕事に活きるテーマを話していきます。

Ex.「先日、友人と飲みにいった時に、最近の若い人の話になりました。・・・」

・話題のドラマ・映画、スポーツの試合結果

話題になっているドラマ・映画やスポーツの試合結果などをもとに話をする方法です。 ただし、誰もがその話題を知っているとは限らないので、前提の説明をしないと聞き手が話についていけなくなってしまうので、注意が必要です。

Ex.「昨日、ワールドカップのポーランド戦を見たのですが、日本が先制点を取った時の動きがとても素晴らしく・・・」

このように、朝礼スピーチの初心者であれば、上記の8つから話題を探していけるといいと思います。

役職者が、朝礼で扱った方がいい話題とは

新入社員やスピーチの初心者であれば、上記の8つのテーマからネタを探すことで、スピーチ自体はある程度できるかと思います。しかし、経営陣や管理職以上といった役職者の方々では、この話題を単純に話すだけでは物足りないというのが正直なところです。

例えば、管理職の方が季節にまつわる話として「そろそろ桜の季節ですね。」と、桜にまつわるウンチクを話しているとします。それに対して、聞き手はどう思うでしょうか?「あっ、そうなんですね。」としか思えません。

朝礼スピーチが苦手な人にありがちなことは、ネタを一生懸命に探すあまりに、知らぬ間に「スピーチをすること」自体が目的に変わってしまっていることです。

管理職以上の方々がスピーチするということは、「皆さんにいい影響を与えてほしい」という会社からの願いがあるのです。

それを踏まえた時に、扱った方がいいネタと、積極的には扱わない方がいいネタが存在します。

これまで様々な企業の朝礼を見てわかってきた、扱った方がいいネタと扱わない方がいい話題で分けてみました。

<ぜひ扱った方がいいテーマ>

・仕事での出来事

<内容によってはぜひ扱った方がいいテーマ>

・時事・ニュースネタ
・自分のプライベートの話
・話題のドラマ・映画、スポーツの試合結果
・趣味

<積極的には扱わない方がいいテーマ>

・今日は○○の日
・偉人の名言やことわざ
・季節にまつわる話題

上記に分ける理由はこの後にまたお伝えしていきます。

ネタを選ぶ時は「何のため」を考えておく

まずは、スピーチする際に何より先に考えた方が良いのは、「自分は何のためにスピーチをするのか?」ということです。

朝礼で、自分の話を聞いてくれている社員さんたちは、自分の話に何を期待しているのでしょうか?

大切なことは、スピーチで「話している時間×聞いている人数」の時間を頂いていると自覚することです。
その上で、時間内に聞いている人たちに「どうなってほしいのか?」を考えておきましよう。

結論から言えば、このことを考えておけば、スピーチのネタは自然に集まってきます。日常生活の中に情報はたくさん転がっていますし、何をしなくても多くの情報が入ってきます。その時に朝礼のネタとして自分のアンテナにひっかかる意識を持てているかどうかがネタを収集できるかどうかの大きな分かれ道になります。

・「スピーチを通して、聞き手にどうなってほしいのか?」

・「そのために、どんなメッセージを伝えたいのか?」

をぜひ日頃から考えていきましょう。

その上で、テーマに基づいて探していくことで朝礼ネタはとても簡単になります。

その話題は「ストーリー」で話せますか?

では、その中でもなぜ、朝礼のネタとして扱った方がいいものと、扱わない方がいいものがあるのでしょうか?

その理由の一つは、人の心を動かすスピーチに重要な要素は、「正論」を話すことではなく「共感」を生むことだからです。

「正論」で人はなかなか動かないことは、日常過ごしていてもなんとなく感じられていると思います。
もし「正しい」で人が動くのであれば、どんなリーダーも苦労しません。

人が「やりたい!」「頑張りたい!」と思う感情は、「確かにそうだ!」「その気持ち、すごくわかる!」という“共感”する気持ちからスタートします。
※悔しいという反骨精神もありますが、これもその悔しいという気持ちに共感をしています。

そして、ここからが重要です。

この「共感」を生み出しやすい工夫は、「ストーリーで話す」ことです。

これは、「起承転結」を意識するということではなく、
「物語をイメージできるように話す」ということです。

例えば、「明るい挨拶をしていこう」というメッセージを伝えようと思った時に、「皆で明るい挨拶をしていきましょう!だって、元気よく挨拶されたら嬉しいでしょ?挨拶もろくにできない人間が、いい仕事なんてできないと思いませんか?子供でもできて当たり前のことをやっていない人が売れると思いますか?」のような切り口で話されたら、聞き手としてはどうでしょうか?

「はいはい、またお説教ね・・・」と感じてしまいます。
これは“正論”だからです。

しかし、これを例えば、「先日、道を歩いていた時に3~4歳の幼稚園生たちとすれ違いました。まだヨチヨチ歩きの彼らを私も微笑ましく見ていたのですが、すれ違った時にとても元気な声で「おはようございます!!」と挨拶をされたんです。思わずびっくりしたのですが、その後にこちらも挨拶すると向こうも笑顔で返してくれました。その瞬間、なんとも言えない爽快感があり、なんだか私も懐かしい気持ちになりました。

ただ、そう思うと、私がこのような明るい挨拶をしたのはいつぶりだっただろうかと感じました。元気な挨拶は幼稚園生でも一生懸命にしているのに、大人である私が挨拶をできていない。きっとお客様も私たち同士も明るい挨拶をして悪い気がする人はあまりいないと思います。改めて人として大切なことを思い出して、積極的に明るい挨拶をできるようになっていきたいと思いましたし、ぜひ私たちとしても取り組んでいきましょう。」と語ったとします。

どうですか?
恐らく感じ方が少し違うと思います。

ストーリーで話すと、聞き手としてはその状況がイメージできます。
そして伝えたいメッセージが入りやすくなります。

だから、できるだけ朝礼でのスピーチは、「ストーリー」で話すことを意識すると、聞き手に良い影響を与えやすくなります。

「今日は○○の日」や「偉人の名言」「季節にまつわる話題」をできる限り控えた方がいい理由は、これらの話題がストーリー形式では話しにくく、どうしても話が一方的になったり、聞き手にとっては受け売りだと思われてしまいがちだからです。

もちろん、スピーチ力がついてきたら、これらの話題を使っても十分に話せるようになりますが、苦手意識を持っている際には、できるだけ最初は避けた方がよいでしょう。

主語を「我々/私たち」にして話せるかで、ネタを判断する

またスピーチをする場合は、最後の主語を「我々/私たち」という言葉で話せるようにしていく方がオススメです。

どこかのニュースや自分のプライベートの体験を話しても、自分たちの仕事に直接関係なければどうしても「だから何なの?」と思われてしまいがちになります。

その話題を通して、最終的に伝えたいメッセージを「我々/私たち」で伝えられる内容かどうかを判断して、話せるネタを判断していくと、部下に響きやすい話になります。
※これが「君たち」「あなた」「皆」が主語になると、急激に上から目線・一方的に受け取られてしまうので、気をつけましょう。

時事ネタや趣味の話、プライベート等の話題に関しては、最終「我々/私たち」でまとめられるイメージがあれば、ぜひ積極的に活用していきましょう。

朝礼スピーチのネタに困らない最大の方法

朝礼スピーチのネタに困らない最大の方法は、浮かんだスピーチネタを記録に残すことです。

いわゆる“ネタ帳”を自分の中で作っておくことです。

シンプルですが、意外と多くの人がやっていないと思います。

私たちは日々の情報収集や人間関係を通して「気づき」があります。
「本当はこうした方がいいのにな!」とか
「なるほど!」と思ったことなどは1日にたくさんあるはずです。

しかし、それを記録に残しておかないまま、毎日を過ごしてしまい、朝礼の直前になって「何かネタはないか?」と探してしまうと、毎朝が慌しくなり、結局いいネタが浮かばずにスピーチが嫌になって、出社すらも嫌になってしまいます。

そのため「あっ、この話題は使えるかも!」と思ったら、すぐにメモをしてみることをオススメします。

ポイントは、あまり詳細に書こうとすると面倒になってしまうので、
以下の2つの要素を1文ずつ簡単に残しておくことです。

(1)朝礼で取り上げたいと思ったきっかけの話題・エピソード
(2)自分が一番伝えたいメッセージ

例えば、先ほどの挨拶の話であれば、
(1)幼稚園生に元気良く挨拶された
(2)私たちから明るい挨拶をしていきましょう!

このような内容を、携帯電話のメモ帳でもいいので、ネタ一覧で残しておけばもう朝礼スピーチのネタに困ることはなくなります。

ぜひ、今日から朝礼ネタ帳を作成してみてください。

それでも日々、ネタ探しに困っている人へ

もし、それでもなかなか毎日回ってくるスピーチの当番にお悩みであれば、
弊社が発行している月刊コミュニケーションブリッジも参考にしてみてください。

こちらは1日1訓話をまとめた小冊子であり、ほとんどの教訓がストーリー形式で書いております。

ご自身のネタ収集の情報源としてお使いいただいてもいいですし、読み合わせをして感想を共有するなど社内朝礼ツールとしてご利用いただくことも可能です。

ぜひご検討ください。

また弊社株式会社ソリューションでは、朝礼を一般公開しております。
平日朝8時45分より15分間の朝礼を無料でご見学いただけます。

弊社がどのようにスピーチをしているのかとご興味がある方はぜひ一度ご検討ください。

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