本セミナーでは、実際の取り組み事例をもとに、企業のライフサイクルにおける第二創業期において、現在の貴社がどんな状況で、そのタイミングに取り組むべき“組織づくり”は何かということを詳しくお話します。“理想の会社”の実現を目指し、今いる社員を活かしながら「組織に新たな変化を与えたい!」と考える経営者は必見です。
新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの企業が経営状況の厳しさを嘆く中、時代の流れに合わせた創意工夫を重ね、業績を伸ばしている中小企業も少なくありません。
2019年12月から始まった“コロナ禍の4年間”を振り返ってみてください。
✅今の事業に対する将来性が心配になった・・・
✅新しい事業に参入すべきかどうか悩んだ・・・
✅柔軟な働き方を導入すべきか判断に困った・・・
✅主流ではなかったオンライン対応に苦戦した・・・
など、外部環境に適応するための“経営判断”と向き合わなければならない瞬間を、何度も、何度も、経験されたのではないでしょうか。
「本当に、これでいいのか・・・」と不安や気がかりが頭をよぎりながらも、自身が選んだ道を信じて、突き進んできた4年間。その時、あなたが下した“経営判断”があったからこそ、今の貴社があるはずです。
だからこそ、経営者と言えど“ひとりの人間”ですから、時には「俺(私)、めっちゃ頑張った!」と声を大にして、自分を褒めてあげたいと思えた4年間でもあったことでしょう。
あなたのリーダーシップや牽引力が、組織を動かしてきたということは、変えようのない事実です。
一方で、感染症法上の分類で新型コロナウイルスが5類に引き下がった、現在。このアフターコロナという外部環境が安定した環境下で、自身の【リーダーシップや牽引力を、いつまで発揮すべきか】と悩まれる経営者が多くいらっしゃいます。
先が見通せないコロナ禍では、全員が一丸となって立ち向かっていくために、組織を統率する“経営者の存在”が、社員たちにとって、大きな安心材料になったことかと思います。
しかし、コロナ禍が落ち着き始めると、経営者のリーダーシップや牽引力で成長してきたがゆえに、社員たちが「社長の決断に従えばいい」と主体的に動かない【指示待ち社員】に変わってしまったのです。
実績のある企業でありながら「今のままでやっていけるのか?」「次のステージに進むべきなのでは?」といった漠然とした不安や気がかりが消えない・・・という企業をたくさん見てきました。
もちろん、今までのようにリーダーシップや牽引力で経営者が決断し続ければ、実行までのスピードが格段に上がり、また同じような状況下に陥ったとしても、乗り越えられる可能性が高いでしょう。
ただ、あなたが経営者として、実現したいと考えている「理想の会社」は、果たして“指示待ち社員がいる会社”なのでしょうか。一度、考えてみてください。例えば・・・
・経営者が数字管理をせず、事業部ごとで目標達成が目指せる会社
・経営者が現場に出ることなく、社員だけでサービスを完遂できる会社
・経営者がマネジメントに関わらず、幹部からの共有だけで成立する会社
・経営者が指示命令を出すことなく、社員のリクエストが実現される会社
といった幹部中心に組織が成立し、社員が主体的に実行してくれる会社こそ、多くの経営者の“理想”であると考えています。
その上で【経営者のリーダーシップや牽引力がなくても、今いる社員で会社が回るような理想の会社】を実現するためには、経営者から“独り立ちをさせること”を目的とした組織づくりが必要となります。
本セミナーでは、理想の会社を実現するために取り組むべき“組織づくり”の考え方について、事例を踏まえてお伝えすることはもちろん、指示待ち社員から自律社員に変えるためのヒントをお伝えします。
・企業のライフサイクルにおける「第二創業期」を迎えるためのポイント
・すべての企業が陥る“3つの壁”を現場に活かすには
・指示待ち社員によってもたらされる組織の限界とは
・“全員が”がんばる組織における落とし穴
☑マンネリ化している現状を打破したいけれど、企業が成長する方策が分からない
☑目標達成・未達成のどちらにおいても、喜び合ったり励まし合ったりする風土がない
☑経営者の正解が「会社の正解」となってしまい、社員の主体的な態度が見えない
☑社内にいる影響力のある人材に流されやすく、会社の方針に統一性がない
育成・採用・離職対策等、テーマ別にノウハウをまとめた資料が無料でダウンロードできます。
セミナーを随時開催しております。自律型組織をつくる方法や事例等をセミナーで学べます。
ご意見・ご相談や具体的なサービス内容・料金のお見積もり等、お気軽にお問い合わせください。